体調不良で死んでた…

こんな時になぜブログを書く必要があるのか、、、

 

こんにちは。中年管理職です。

 

ってか、社会人になると「風邪で休みます」っと言って休める環境が理想的

 

でも、そんな考え方があるってことは、少なからずその考え方については企業にとっては、NGワードの一つでもあるということか。

 

学生時代なら怒られないが、社会人になると「体調管理も仕事のうち」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

基本的に会社というのは、あなた個人と雇用の契約を結んで、仕事をお願いする対価としてお金を支払っているわけだ。

 

しかし、あなた個人の都合で仕事を休んでしまい、お願いしようと思っていた仕事が頼めなくなると会社としては休んだ分の損が出るわけだ。

(お金が発生していないようで会社にとっては時間を損している。それは、他の人が急遽フォローをしても同様である。)

 

もちろん、体調不良によって有休なりの処理を会社としては問題なくしてくれるところが多いと思う。

 

ただ、見方を変えてほしいのが「あなたが雇う立場」になった時だ。

 

もちろんどんな人も体調を崩すし、上司だって私でも崩すときはある。

 

ただ、急遽休むということはやはり何かしらのフォローを誰かがしてくれているということをキチンと理解することが、組織の一員として必要なことだと思っています。

 

①まずはしっかり体を労わる

 「社会人たるもの、体調不良で休んではいかん」なんて言う人はさすがに絶滅危惧種かもしれません。

 しかし、体調不良にならないように普段から睡眠や食事など気を付けて、行動することが体のサイクルを一定にし、健康を保つ秘訣でもあります。

 

②休んだ場合はきちんとする

 誰に何をキチンのするかと言えば、まずは上司に謝罪と御礼です。あなたが休んだことの実務は別の人がフォローしたとしても、あなたを管理する立場の上司にはきちんと説明や報告をしたほうがよいでしょう。それは当たり前のことなのです。

 また、実際にフォローをしてくれた同僚、周りのスタッフさん、後輩にも同様です。意外と先輩や上司がちょっとしたことで、お礼や配慮の言葉があると喜びます。

 

とかく、会社というのは「休む」ということに敏感になりがちですが、上司からすると組織を管理する上での必要なことなので、どうぞご理解くださいませ~

社会人としての意識って何?

こんにちは。中年管理職です。

 

今回は、日本の会社が好きな「社会人としての意識」について触れてみたいと思います。

 

実は「社会人」という言葉は海外ではあまり通用しないそうです。

 

これは、私が新入社員に教えているときに

「でも私は学生時代にアルバイトをしていたので、社会人としての意識を持っているつもりです」と言われました。

私が新卒の採用面接などをしていた時こんなことをよく言われるようになり、自分自身でも「社会人ってなんだ?」ってなりました。

 

だって、教える側がよくわかっていない言葉を使って、その意識を持て!って説得力あります?

そこで日本の会社や上司などが思っている「社会人」について触れてみたいと思います。

 

「社会人の意識」の定義

調べると次の言葉が出てきます。

①実社会で活動をする人

②社会の一員としての人

 

これだけで「( ,,`・ω・´)ンンン?」ってなりませんか?

 

もし上司から「社会人としての意識を持て!」って言われても

「いや、社会の一員として自分働いていますから」ってなります。

 

これを知ってから、私は後輩たちにこの言葉を使わないようにしました。

だって、意味不明なんです。

 

じゃー、企業はどういう意味で「社会人として」って言ってるのでしょうか。

 

社会人と学生としての違い

先ほど書きましたが、基本的には「生計など自立している人」が社会人となっています。

ただ、企業が求める答えはこれではなく、「会社にとって適切な考え方や行動が出来る人」を求めます。つまりその人の価値観です。

この答えは企業が持つ社風によって違うことがありますが、もしあなたが聞かれる立場であるならば、「自分なりの答え」を準備しましょう。

 

例えて言うならば、「自分自身の行動が会社にとってどのような影響がでるかをキチンと考えたうえで、仕事の本質を理解するように心がけます。」などがあると思います。

 

ただ、言葉は良くても行動が伴っていないと意味がないので、言葉は十分に考えてみてください。

 

社会人としてのお付き合い

学生時代やプライベートでは気の合う仲間での付き合いで構いませんが、会社ではそうもいかないことがあります。

上司、先輩、取引先など様々ですが、好きでもない気が合わない人と食事をすることもあるかもしれません。

 

ただ、、、最初は我慢です。ひたすら我慢です。

これは、コミュニケーション力を養い、人付き合いをすることで仕事が円滑になるので基本的に悪いことはありません。鬱陶しいかもしれない小言や武勇伝があっても意外と知識として役に立つかもしれないと信じて、聞いてあげましょう。

 

しかし、どうしても無理なら用事を作るなり、逃げてもOK。

「社会人として」なんか気にするな!

それと、パワハラやセクハラに発展しそうならこれも無理はしてはいけない。

もっと自分を大事にしよう!

 

もしこのような場合は会社としてどうかしている可能性もあるので、信用できる人に相談しましょう。

自身を守ろうとする行動。これもあなたが立派な社会人として決めた大事な行動だから。

 

求められる自立

会社に限らず、20歳を超えた人は以下のことを常に考えるようにしましょう。

①経済的自立

 言うまでもないかもしれませんが、やはりいつまでもご両親や兄弟など「経済」で周りに頼っているようでは自立しているとは言えません。仕事で得た収入は自分だけでなく、実家にいるのであれば「食費・光熱費・家賃」といった考えで生活費を渡すようにしましょう。それが「自立した考え」と思います。

 

②自己管理

 よく言われるのが、「時間」と「体調管理」で、この二つは密接しています。

・睡眠時間が足りないと体調を崩す可能性があります。

・寝坊をしてしまうと会社の規定の時間を違反し、遅刻になります。

・寝坊するほど睡眠不足だと、就業中に居眠りで効率が落ちます。

・暴飲暴食することで体調に変化が出ます。

・二日酔いで出社など、持ってのほか。

社会ではストレスがたまることがありますが、ストレスを貯めないようにするためにも時間の管理=健康の管理につながると意識しましょう。

 

③責任

 基本的に、あなたが起こす行動はあなたの責任です。

これは、上司や先輩が許可をしたり、顧客からも大丈夫というと言われても、万が一ミスやトラブルにつながった時は、「自己の責任」を意識するようにしましょう。

 

これは、「上司や先輩が許可したから」ということではなく、あくまでも意識をどう持つかの違いです。

 

会社内での責任は許可をした人が取ります。

しかし、だからといって「自分は悪くない」と開き直るのはあまりよくありません。

 

 

まとめ

最初のほうに私は「社会人としての意識」という言葉を使わないようにしていると書きました。

そんな私は「会社としてのルール」、「社風」、「取引先から見た印象」を理解してもらうように説明しています。

 

髪のカラーやピアス、服装など気になるようであれば、その好きな業界に行くのが社会のルールと思います。

 

そのなかで、あなたが考える「社会人としての意識」を持ってもらい、自立していただければ幸いです。

あなたの組織は大丈夫?

こんにちは。中年管理職です。

 

いきなりの題名です。

 

そう、「みなさんのいる会社の組織って大丈夫ですか?」だと?

何がって?

 

ズバリ!人間模様です。

 

!??

 

何が言いたいかというと、みなさんの職場では「役職による上下関係」と「年齢の上下関係」は別だと考えているひともいるのではないでしょうか?

 

私の経験から言うと、両方大事だというお話を今回したいと思います!!!!

では、少しかみ砕いてご説明していきます。

 

組織の成り立ち

通常、会社には上司、部下、同僚、先輩、後輩、OB、パート、派遣、出入り業者など、様々な立場の人がいます。また、今は再雇用制度により実質的に定年の上限が上がっています。(ほとんどの企業が満60歳がひとまずの定年制度)

しかも「役職定年」という通常の定年である満60歳を前に「課長」や「部長」などの役職が外れてしまう制度もあります。

 

もちろん「役職定年」や「再雇用制度」によって雇用を継続する(もしくは希望する)ことは可能ですが、その場合は今までの役職を取り除かれ、一般社員もしくはパート並みに給与が落ちることもあるようです。

※これにより、今までの収入は激減し、のちの生活が苦しくなる人がいることをよく耳にします。(単純に年収が600万円の人が300万円になってしまう(´;ω;`)ウッ…)

 

今は良くてもあなたの10年後、20年後、30年後での会社や社会基盤の状況を読むことはとても難しく、それを考えながら組織の一員として動くことがとても重要になります。

(ただ、この話はまた別の機会にしましょう)

 

話を戻しますが、そんな色んな役職や立場、人間関係があるなかでコミュニケーションを取ることはほとんどの人は容易ではないでしょう。

私もそう思っています。

 

でも、だからこそ次のことを念頭に置きながら仕事に取り組むことで、仕事が円滑に回るようになればいいのではないかなと思います。

 

組織で必要なのコミュニケーション

組織というものは、基本的にキャリアを軸にしながら動いています。

極端ですが、一般の平社員が部長や社長に命令をすることなどないでしょうし、そんなことをすればどうなるか、小学生にもわかります。また、年齢が60歳の人であっても、上司である社長が40歳であれば、社長の指示・命令には当然従います。

 

ただ、キャリアが上のほうに行けばわかりますが、その方たちはお互いに立場を尊重しながら「キチンとした会話」を心掛けるようにしています。

 

つまり、年齢や性別に関係なく「会社として認められたキャリア」を軸にして、お互いを尊重しながら会社の組織というものが成り立っているということです。

 

年齢や性別が異なり、中途採用でも優秀な方が企業として取り込むような社会になってくるこれからの時代。

何を気にしながら仕事に取り組めば良いのか?

 

キチンとした話し方を身に付けよう

まず一つ目は、呼び名。

二つ目は話し方です。

 

①相手の呼び方と自身の呼び方

 基本は、苗字で〇〇さんが望ましいでしょう。これは老若男女関係なく通用すると私は思っています。フランクに呼ぶことがダメではなく、TPOをきちんと判断した上でお互いの名前を呼びあう必要があるということです。

場所を考えずフランクに呼ぶことで何がダメかというと、当事者以外の人たちが見たときに「あの上司は、この人を贔屓している」や「仲が良いから注意しない」といったことを周りが感じ始めます。

 

これは本人たちが思っていなくても、周りがどのように感じるかを考えて行動しようということです。

同性ならまだしも、異性に対して下の名前で呼び始める職場になってくる状況だと良いも悪いも判断しにくいですが、気になる人はやはり気になります。

 

そこは「ビジネスの場」と考えて行動しましょう。

 

②相手を想って話すようにする

 正直に言えば日本人でさえ使いこなすことが難しいのが、日本語です。

 

yonezawakoji.com

日本語の難しさ自体はリンクを読んで頂ければと思いますが、必要なのはきちんと相手のことを思って言葉を選ぼうとしているか。

安易に言葉を選んだり、省略すると必ず誤解を生みます。

 

大事なことを話し始めるときは、心の中でワンテンポ置いて、話すことを心掛けてみましょう。

 

まとめ

「誠心誠意」という言葉がありますが、あなたの話すスピードや語彙、内容、相手を見て話す雰囲気などはいかがですか。

 

これは、意外と意識してみないとわかりにくいでしょうし、普段から意識して行動している人は少ないように思います。

 

結局、相手の方が理解してくれなければ意味がないのです。

 

ただ、言葉というのは時代とともに変化することも事実ですので、話すことを「当たり前」と思わず、「話すことの勉強」に取り組んでみることも大事かと。

 

あなたが組織を考えたときに「役職が上だから」「年齢が違うから」「男だから、女だから」ではなく、あなたの周りを円滑にするためにも、言に発する前に一呼吸おいて話すようにしてみるといいかもです。

中年が始める中間管理職ブログ

【ご挨拶】

はじめまして。中年管理職です。初投稿です。

 

このブログでは普段から私が会社の組織の一員として、歯車として、上司として、部下として感じたことや経験したこと、伝えたいことなどを書き記していきたいと思っています。

 

なお、本ブログでは私が今まで経験してきた

  • 組織づくり
  • Excel(エクセル)やWord(ワード)
  • 趣味(主にキャンプ)

などをお伝えしていけるようにしたいと思います。

中年が書き記すことの中で、共感したり、気づきを得る若い人たちが少しでも世の中で増えていけばとても幸せです。

 

なお、わかりにくい表現や伝わりにくいことがあればコメントいただけますと喜びます。

 

【始めた理由】

 先ほど「ご挨拶」で書かせていただきましたが、私はサラリーマンとしていろんな立場を持っております。

 

それは、

ある時は、社長や会社として決まったことに対して、組織の一員として動く歯車

ある時は、直上の上司の右腕として動く部下

ある時は、私の部下からみた上司

ある時は、家庭を持つ身として働く企業戦士(表現が・・・💦)

 

ただ、皆さんも会社の組織として働いているならば、必ずどこかに当てはまるのではないですか?

(もし今読んでいる人が社長だったりした場合、この記事を読んでいるということは何かしら理由があるかもしれませんが)

 

でも、「立場が変われば見方も変わる」という言葉もあるようにそれぞれの言い分や考え方があると思います。

 

今は社会情勢もがらりと変化し、企業も変化を求められています。

その「企業」というのも人で構成されている、言わば生き物です。

 

松下幸之助さんが「企業は人なり」という言葉を残しましたが、社会情勢をどのように捉え、変化させていくかは結局のところ私たちになるのです。

 

それであれば、私自身が今感じていることや知識や技術などを発信していくことで、それぞれの立場の人たちが成長していければと思います。

 

結局、会社のために働くということは「自分のために働く」のですから。

 

 【今後の取り組み】

 先ほどから文中にもありましたが、小手先(笑)の内容から組織論についてまで多岐にわたった内容を発信していくようにしたいと思います。

 

その取り組みがあなたの仕事の一助になれるようにしていければ幸いです。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。